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速報レポ 衝撃のダブルタイトルマッチ in アメリカ 他

アメリカで行われたダブルタイトルマッチの速報レポになります。

マレス-ジョニゴン
テラザス-サンタクルス

ナルバエス-久高

Photo_3

8/24アメリカ・カリフォルニア
WBCフェザー級タイトルマッチ
王者:アブネル・マレス
×
元同級王者(現WBC2位)
ジョニー・ゴンザレス 

新旧王者のメキシカン対決
1
まずは両者左を突きながら様子見の立ち上がり
どちらも警戒しているのかフェイント多めで
あまり大きなパンチは出てこない。
が、ラウンド残り1分を切った辺りから攻めを強めてくる。
大きなパンチも交えてある程度パンチに自信を強めていたんでしょう
が、これが大いに裏目に出た。
少し打ち合いになりそうな雰囲気になりかけたところで
ジョニゴンの飛び込みながらの左フック炸裂
マレスはこれをもらってバッタリとダウン
なんとか立ち上がるもマレスはダメージが足にきている。
完全に効いているマレスにジョニゴンさんラッシュ敢行。
左左左左右、左右左右左右左最後に追撃の右ストレート
これでマレスはリング上大の字で2度目のダウン

そしてこれで勝負あり
レフェリー続行を許さず

結果:ジョニゴン1ラウンドTKO勝ちで王座返り咲き

ジョニゴンさんが長谷川戦を超えるセンセーショナルな形でのKOで
王座を取り戻しました。
マレスはこれ以上ない惨敗での初黒星で王座陥落。
なんとも言えないマレス
試合直後のインタビューでは悔しさ通り越したのか
苦笑いすら浮かべてました。
この試合、マレスの反則がどこうう言う前に終わっちゃいました。

デラ社長人気者のマレスの王座陥落には
ちょっとショック受けるか?







WBC・Sバンタム級タイトルマッチ
王者:ビクトル・テラザス 
×
前IBFバンタム級王者(WBC・Sバンタム級1位)
レオ・サンタクルス

Photo

1
最初から積極的に飛ばして手数を出していくテラザス
ジックリ距離を詰めていき
距離が詰まったところで上下に散らしてくるサンタクルス
足を動かしながらの戦いとなるテラザスに対して
前にプレッシャーをかけながらの戦いとなるサンタクルス
まずはサンタクルスが何発かクリーンヒットがあったラウンド
2
詰めてくるサンタクルス接近戦に持ち込んでくる。
テラザスも打ち合いに応じるものの
手数、クリーンヒット数共にサンタクルスが上。
テラザス打ち負けて後退せざるを得ない。
下から上げたばかりのサンタクルスが体のパワーでも上そうだ。
早くもテラザスの右目の下が黒く変色し、腫れてきている。
3
前に攻め込むことで劣勢になっている状況の打開を図るテラザス
が、サンタクルスここを冷静に対応
逆にパンチを的確に返して押し返していく。
そしてラウンド開始1分程した頃
サンタクルスの左フックを貰いテラザス露骨に効いた。
サンタクルスはパンチをまとめて追撃。
テラザスは前のめりに座り込む、早くもダウンだ。
なんとか立ち上がるテラザスががダメージもあり
時間もまだまだたっぷり残っている状態。
再開後もサンタクルスが決めにかかる。
抱きついて凌ぐことも距離を置くこともできないテラザス
まとめてくるサンタクルス
サンタクルスの追撃を貰ってテラザスまたも倒れる。
なんとか立ち上がってくるテラザス。
が、レフェリーはここでテラザスの状況を見て続行を許さない。

結果:サンタクルス3ラウンドTKO勝ちで2階級制覇達成

サンタクルス圧勝での王座奪取
初防衛を狙ったテラザスはやりたい事が全然できず
最初からパンチを綺麗に貰い、2ラウンドには右目が塞がりはじめ
試合を止められた段階では右目が既に塞がってました。

正直想像以上に差がありました。















8/24アルゼンチン
WBO・Sフライ級タイトルマッチ
王者:オマール・ナルバエス
×
15位久高寛之

久高4度目の世界戦は地球の裏側アルゼンチンで!
両国の国歌斉唱を経て試合開始
どうせ吹奏で済ますと思ってたんですが違いました。
完全アウェーの久高の健闘なるか?
1
右構えの久高、左構えのナルバエス
両者ジャブを突き合うところからスタート。
久高、ナルバエス共になんか強気で
最初のラウンドから大きいパンチを打ち合ってくる。
久高が左ボディ、いきなりの右ストレートを見せれば
ナルバエスはスイング気味の左や左ストレートを振り回してくる。
ナルバエスはガードを固めるとかなり堅く、久高のパンチが防がれる。
が、この試合攻めるときは荒いのでそこにチャンスがあるか?
2
前に出てくるナルバエス、足を使う久高
ナルバエスも倒すようなボクシングをしてきてる感じだ。
逆に久高も時折、いきなりの右ストレートを連発するのを中心に反撃
が、ほとんどナルバエスにガードされている。
段々ナルバエスが押し込む時間が長くなってきている。
ラウンド終盤久高青コーナー近くで膝をつく
が、どうもこれは滑ったらしく、スリップダウンだった。
3
ラウンド開始早々
久高のボディストレートが入ったと思ったらレフェリーからローブローの注意
再開
足を使って下がる久高、追いかけてまとめてくるナルバエス。
ちょっとナルバエスの攻撃がラフだ。
パンチをまとめてくる時に後頭部も叩いてきているように見える。
先手先手で攻めてくるナルバエス
久高受けに回ってロープを背にする時間が長い。
時折手を出しているもののあまり長い事続かなず、ほぼ防がれている。
あと久高はいいボディをちょっと貰いすぎか?
4
ラウンド開始早々
久高が流れを変えにかかるためかラッシュをかける。
が、ナルバエスここをガードを中心に冷静に対処して防ぎきる。
すると攻め疲れか久高は失速。
ここからナルバエスが反撃を見せ流れ押し戻してくる。
久高ちょっと打たれる場面が目につく。
ガードをもう少し上げた方がよさそうだ。
5
始まってすぐにボディを綺麗に打たれる久高
少しボディが効いているか?
ノーガードで前に出て行く久高
ここからの攻めを見せるが攻防分離で防ぐ時は徹底する
ナルバエスの堅いガードをこじ開けられない。
久高はノーガードだったり、ロープに持たれてにやぁーって感じだったりと
パフォーマンス位しか見せ場を作れてない。
6
久高が攻める、がナルバエスがガードする。
久高が少し止まるとナルバエスが途端に攻め返してくる。
こちらは軽いパンチが多めだが的確に久高の顔面を捉えてくる。
ちょっとこのラウンド久高が無防備に顔面を打たれるシーンが目立つ。
久高カウンターを狙ってくるも当てられない。
逆に久高は小さいのからコツコツ貰って段々効いてきたか?
ロープ際で顎を跳ね上げられてしまう場面が多くなってきた。
あまり劣勢が続くようだと止められそうで怖い。
7
ナルバエスが仕掛ける。
久高貰うと下がってしまって追撃をかけられてしまう。
久高は途中でいい左右のボディを見せていたが全体的に数が少ない。
下は当たるが上へのストレート、アッパーはほとんど当たらない。
ディフェンスのうまいナルバエスにパンチが届かない時間が続く。
逆に久高は打たれて後退、パンチをまとめられる場面が多い
厳しい展開が続いている
8
先に出て行く久高
が、なかなか当たらない。
ナルバエスが反撃に出てくると久高は下がってしまう。
またナルバエスの時間がはじまる
久高はかなりボディが効いているのか
打たれたときに止まるのが気にかかる。
ナルバエスも疲れてきているのか攻めが止まる時もあり
その時には久高は攻め返している。
このラウンドは久高ボディブローを頻度が高くなっていたが
こちらはなかなかいい感じで入っていた。
が、相変わらず綺麗に打たれて見栄えが悪いのが目に付く
なんとかして欲しい
9
攻めるナルバエス
久高またカウンター狙いなのか手数が非常に少ない。
軽打を中心に手数を多く出しパンチをまとめてくるナルバエス
久高苦しい時間が続いている。
このラウンドの久高は打たれてロープまで後退して
手が出ない時間が非常に多く効いていたようにも見えた。
この状態が続くと止められそうな気がするが果たして?
10
下へ上へと散らしながら前に迫ってくるナルバエス
入ってくるナルバエスに左ストレートでカウンターを狙ってくる久高。
一瞬ナルバエスが止まったところで左の連打で久高が反撃を試みるが届かない。
ここを防いでナルバエスが攻勢をかける。
ナルバエスが久高ロープにもたれて手が出ない久高にラッシュ
久高パンチを受けるばかりで反撃の手が出てこない。
こんな時間が暫く続いたところで遂にレフェリーが試合をストップ

結果:ナルバエス10ラウンドTKOで防衛

久高4度目の世界挑戦も失敗
ダウンなんかはなかったものの打たれる場面が多く
手数、クリーンヒットでも完全に上をいかれていた。

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コメント

ジョニーさぁ〜ん!!!
やってくれましたね!
金玉のツケが今日来ましたか?

テラザス陥落は予想通りなのであまり驚かず…。

投稿: CAMARO | 2013年8月25日 (日) 13時26分

速報お疲れ様です。

さすがに1R決着は予想の遥か上でしたねぇ。
ジョニゴンさんは、顎は弱いけど攻撃方面のテクニックはさすがですねぇ。
最初の左、マレスまったく見えてなかったですもんね。
GBPとしては再戦狙いでしょうかね。

そしてサンタクルスもいい仕事しましたね。
今後が気になるところですけど、ドネア、リゴンドーとの絡みはないでしょうし、いい相手誰がいますかね。
そして長谷川はテラサスのとき以上にWBCは遠のいた感じでしょうかね。

久高選手は、実力差はいかんともしがたかったようですが、地球の裏側まで出向いていく行動力は、他の日本人選手も見習うべきところですね。お疲れ様でした。


さあ、夜の2試合も期待して待ちましょうか。

投稿: みゆパパ | 2013年8月25日 (日) 13時49分

 速報お疲れ様です。
ジョニゴンまさかの1RKOですか!!
判定でマレスかと思ってましたが予想外です。
エキサイトマッチの放送が楽しみです。

WBCはサンタクルスですか。。。長谷川A狙いなのかなあ?
でもAは下田が上位にいるし帝拳との絡みで難しい??

そんで帝拳といえば今日の夜のボクシング、リナレスの試合も中継あるのかな?

投稿: えーたい | 2013年8月25日 (日) 14時45分

チンコパンチでずっと気に入らなかったマレスを転がしてくれたジョニー!!!
スカッとしましたな、ジョニゴンありがと!!
で、1~2戦後またポンセとやってヨレヨレになるのかwwスタイルがボクシングを作るってのは大いに同感。


上の人、長谷川がAってチャンプ誰だか忘れてるようだね。
今の不遇考えれば呼べば来る気もするけど、絶対呼ばないよ。負けるの目に見えてる相手とは長谷川やらんよ。

投稿: ひげげ | 2013年8月25日 (日) 15時44分

ジョニゴン、
最近はスピードが落ちてきたと思ってましたが
すごいですね。

投稿: 通りすがり | 2013年8月25日 (日) 16時10分

>ひげげさん
あ!もちろんスーパーじゃない人ですよ〜。

投稿: えーたい | 2013年8月25日 (日) 19時00分

マレス負けましたか。
ゴンザレスの攻撃力は凄まじいですが、総合力でマレスが勝つだろうと思っていましたが。
結果には驚きましたがゴンザレスが勝って非常に嬉しいです。

投稿: おごぽご | 2013年8月25日 (日) 20時50分

実際の試合を見てないので何とも言えませんが、
マレスはモレノ戦あたりを見てて防御が雑になって不用意な被弾を浴びてたことが何度かあり、
強打者相手だと倒される可能性もあると思っていたのでジョニゴン相手ならこの結果も分からなくもないです。
テラザスとサンタクルスは順当でしょう、ただ長谷川の3階級制覇実現への1つ選択肢が減ったと思います。

投稿: ド素人の名無し | 2013年8月25日 (日) 20時52分

マレスの敗北=GBPの敗北って感じで、
大げさに言うとジョニゴンが巨大組織を粉砕したってイメージ。

なので、痛快感がある。

投稿: S・O・D(凡才の子) | 2013年8月25日 (日) 21時57分

初めまして 初コメントです

マレスは、ポンセ戦でも結構危ない場面がありましたので、
こういう結果も驚きではないのですが、
それにしても早い段階で試合が決まったので驚きでした!!
ジョニゴンさんお見事の一言です!!

サンタクルスは、本当に接近戦がうまいですし、
階級上げても何の問題もないですね。
今後長谷川選手がどのベルトを狙っていくのか楽しみですね。
IBFなんかは無理ですかね・・・

投稿: ふぇいバレンタイン | 2013年8月26日 (月) 00時47分

膝下でボディのフェイントをかけて、下からすくい上げる左フック、得意技ですね
内山選手もソリス?戦でやってましたが、対面すると本当分かりづらいです
右手が思わずパリーしてしまうとその上を抜けてくるんで・・・

投稿: メタボクサー | 2013年8月26日 (月) 15時49分

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