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速報レポ マリナッジVSブローナー in NY 

コンフェデでは日本3連敗、9失点
ザックの采配に疑念が多々残り
CB吉田は危険だとの認識が浸透してきた今日この頃

ま、それはさておき
ニューヨークで行われた世界戦の速報レポです

Photo_2

6/22アメリカ・NY
WBAウェルター級タイトルマッチ
王者:ポール・マリナッジ
×
WBCライト級王者:エイドリアン・ブローナー

観客を煽って盛り上げながらの入場するブローナー
一方静かに入場するのは赤のモヒカン鶏頭ののマリナッジ
口元を隠しているので良く分からないが
少し表情が硬いようにも見える。
試合前は散々煽りあった両者だが試合ではどんな展開になるのか?
そして試合開始
1
左を飛ばしながら先に手を出していくのはマリナッジ
ジワジワと前に出て圧力をかけていくブローナー
手数では圧倒的にマリナッジの方が出ているものの
先に綺麗にヒットしたのはブローナーの左
マリナッジはこれで少し萎縮したのか動きが硬くなったようにも見えた。
まずブローナーが無難な立ち上がり。
一方マリナッジはちょっと嫌な流れか?
2
前傾気味の体勢から左を先に先と出してくるマリナッジ
ブローナーは少し銃身を後ろに下げ気味にして
マリナッジの左を貰わないようにしながらの戦いを展開
ラウンド終盤には両者激しい打ち合いを展開
が、その後がよくない
マリナッジがクリンチにいったところでブローナーが蹴った
との事でレフェリーからの注意が入る
ブローナーが興奮し、レフェリーが宥める。
3
このラウンド先手をとったのはブローナー
ブローナーの左、そして右がマリナッジを捉えるようになってきた。
逆にマリナッジの方はブローナーのがら空きの顔面に
なかなかパンチを届けることで出来ずに四苦八苦
段々とブローナーのペースに巻き込まれていっているマリナッジ
終盤には圧力をかけられ下がったところを
ブローナーに打たれる場面が目についた。
4
プレスしてくるブローナー
下がって動きながら細かく早く手数を出してくるマリナッジ
ブローナーは打ち合いでは負けないと自信をつけたか
ひたすらマリナッジを追っていく。
両者共に片手だけでガードしてて顔面は開いてるものの
ブローナーが上から下からとマリナッジの顔面にパンチを入れてるのに対し
マリナッジの方のパンチがなかなかブローナーの顔面まで届かない。
流れはブローナー
5
追いかけていくブローナー
手を出して押し戻したいが押し戻せないマリナッジ
先に手を出すのはマリナッジだがなかなかパンチを当てられない
逆にブローナー多彩な角度のパンチを当てて
ジワジワとマリナッジを削っていく。
ラウンドの終盤には回転しながらのパンチを出すとか
大分余裕を持ってきているようだ。
6
マリナッジがプレッシャーに押されながら後手に回る。
パンチは早くても腰の入ってないペチペチで
ブローナーを下がらせることができない。
ブローナー完全にゆとりを持っている。
打って来いアピールでマリナッジに打たせて
そこにパンチを合わせてくる余裕するあるようだ。
逆に遊ばれる感じになってしまっているマリナッジだが
大変苦しい展開が続く。
状況を打開する一手をなかなか打てない。
7
マリナッジが先に手を出し
それを受けてブローナーがパンチを返してくる。
ブローナーのパンチが幾度となく顔面を捉えるがマリナッジ倒れない。
マリナッジ押されながらも必死に手を出して反撃を狙ってくる。
が、マリナッジの苦しい流れは続く。
8
マリナッジ左をボディへ、顔面へと出して先に手を出してくるものの
ブローナーの前進を止めることができない。
逆にブローナーの方はプレッシャーをかけてマリナッジを下げさせながら
色々なパンチを顔面にボディにとヒットさせていく。
ラウンドの終盤には無駄な動きをを織り交ぜながら
観客へのアピール?みたいな遊び的な部分すら目についた。
9
マリナッジは顔面へのパンチは届かないとの判断からか
ボディブローを多用してくる。
が、これもブローナーの攻勢を留めるところには至らない。
前に出るブローナーが上から下から横からとマリナッジを打つ。
マリナッジ打たれながらも必死の反抗を見せるが苦しい状況だ。
ちょっとこのラウンドのマリナッジは嫌な打たれ方が多かった。
10
先に手を出していくのはマリナッジだが
ブローナーは打ち終わりを狙ってすぐにお返しをしてくる。
が、マリナッジ愚直なまでにひたすら手を出す
苦しい流れのままではあるものの
マリナッジの意地と頑張りが目についた
11
追いかけていくブローナー
手数を出してくるマリナッジ
相変わらず有利の展開にいるのはブローナーの方だが
打ちつかれもあるのかスピードもパワーも落ちているようにも見える。
逆にマリナッジはそこを突いたのか
打たれる言も多々あったものの
いい攻勢を見せる場面もあった。
12
なんだかんだで最終ラウンド
マリナッジが動き、ブローナーが追いかける。
手数ではマリナッジ
攻勢と有効打ではブローナー
ブローナーはパンチの威力も大分落ちたのか
綺麗にパンチを入れても倒すところには至らない。
逆にマリナッジは貰うことも多かったものの
最後の最後まで必死で手を出して頑張りは見せた。
そして最後までどちらも倒れることなく試合終了
ポイントではブローナーが有利とみたがジャッジの判断はどうか?

115-113ブローナー
115-113マリナッジ
117-111ブローナー

結果:2-1判定でブローナーが3階級制覇達成

正直創造していた以上ポイントが競っていたと思う。
マリナッジの手数とジャブ、ボディブローが
想像して退場に評価されていた形か?

まあ、それはさておき
ブローナーはテクニックは証明できた。
パワーでも押し込むことができた。
でも結局最後の最後まで
決してタフとは言えないマリナッジからダウンは一度も奪えなかった
もしかしたらこの辺でかなり階級の壁の影響受けてるのかもしれない。
当日会場にはフロイド・メイウェザーJrもいて観戦してた模様。
立場的に同階級の世界王者となったわけだけど
似たスタイルの両者での対戦はあるのか?


一方スプリット負けって事もあってマリナッジは
試合後のインタヴューでは憤懣やるかたなしって感じで興奮しまくり
ブローナーにも絡んでいってて
両者分けられてました。
うーん、ボディショット、ボディショットって連呼してたし
もっと自分のボディが評価されると思ってたのかなー?
上への有効打が数える程しかなかったのとかは考えてなかったのか
どっちにしても2-1って事だったし
試合後の両者の態度的にも決着とはいかず
立場入れ替えての再戦とかあるのかもね?(・∀・)







WBC・Sミドル級王座決定戦
サキオ・ビカ
×
マルコ・アントニオ・ペリバン

Photo

アンドレ・ウォードが名誉王者にされたのに伴って空位になった王座の決定戦

両者最後まで好戦的に手を出して攻めあった試合
が、この好戦的なスタイルが裏目に出たのか
前に出る両者の頭が頻繁にぶつかり
出血したら、ダメージ与えたりの場面も再三ありました。
そして最後ダメージと疲労でフラフラになりながらも
共に手を出しての攻防の中で試合終了。
パッと見た感じビカの方が上回ったように見えるがジャッジの判断は?

114-114,116-112,115-113
結果:2-0の判定でビカが王座獲得

判定の瞬間まで何故か勝利を確信していたペリバンが
ビカがコールされた瞬間なんでだよって感じで
オーバーアクション気味に肩を竦めたのが印象的でした。
その後の引退ビューでも興奮気味に文句言ってましたけど
むしろあの内容でなんで自分の勝利を確信できてたんだとw

一方のビカ
4度目の世界挑戦、初めての世界戦から7年、アメリカ進出してから6年
待ちに待ってのが世界王座奪取だけに本当に嬉しそうでした。











WBCインターヘビー級タイトルマッチ
WBCヘビー級2位:ジョナサン・バンクス
×
WBCヘビー級5位::セス・ミッチェル

Photo_3

昨年行われ、その時はバンクスが当時無敗のミッチェルを2ラウンドTKOで勝利。
そこから両者ダイレクトでのリマッチとなったこの一戦

1
一回りウェイトが重いミッチェルが前に出ながら圧力をかけていく。
バンクスまずは足を使って動きまわりながら様子見。
最初は両者手探りな感じであまりパンチの応酬がない静かなスタート
2
バンクスが少し攻めよりな姿勢を出してくる。
動きながらもジャブ、そして飛び込みながらの右を見せる。
一方ミッチェルも慎重な感じではあったものの終盤いい攻めを見せる
プレッシャーをかけていき
前に出てくるバンクスに下からのパンチ
そして追撃の右と入れるとバンクスが前に倒れる
すぐ立ったバンクスは倒されたのは後頭部打ちだとアピール
しかしレフェリーはこれを認めずダウンとの判定
再開後すぐラウンド終了
3
バンクスによる反撃が見られたラウンド
ラウンド後半バンクスがいい右をを当ててダメージを与える。
ミッチェルはなりふり構わないクリンチで耐える。
その後もナンドも自分から抱きつきにいく姿勢が目立つ
ミッチェルかなりダメージがある感じだ。
4
攻め込んでいくバンクス
ミッチェルもダメージは回復したのか攻め返す。
両者相手の出方待ちなのか手数が少し足りないか?
ラウンド終盤
バンクスのいい右が入った。
が。ミッチェルもお返ししてる。
まだどちらに転んでもおかしくない展開
5
このラウンドはミッチェルが攻める
バンクスはダメージがあるのか。なかなか手数が出てこない。
ミッチェルは前に出てバンクスをロープに詰めながらの攻勢を見せる。
バンクスはこのラウンド全然手数で出ていなかった。
6
左のリードブローを出しながら両者探りあい
どうにも両者慎重でなかなか手数が出てこない。
多少ミッチェルの攻めが見られたものの
全体的には手数の少ない平坦気味なラウンド
と、ラウンドインターバルにはリングサイドに来ていた
WBC以外の3団体統一王者のウラジミール・クリチコのインタビュー
ってかビタリじゃなくてウラジが偵察なのか
7
バンクスなかなか自分から手数を出せない
先手先手でくるミッチェルに対して
なかなか手数を出せないバンクスは後手後手に回っている感じ。
8
先に攻め込む姿勢を見せたのはミッチェル
が、バンクスは入ってくるところをカウンターで応戦
入ってるところに左のフック、そして右をねじ込むと
ミッチェルは効いたいで勢いが衰える
ある意味チャンスだったのだがバンクスはこれを生かしきれなかった。
9
先手で打ってくるミッチェル
バンクスはなかなか自分から先に攻めていく姿勢を見せられない。
ガードを固めながらの受けに回って応戦する時間が長い
終盤自分から攻め込む時間帯もあったものの
如何せん受けに回ってる時間が長くて見栄えがよくないか?
10
バンクスが前に出ながら圧力をかけていく。
が、なかなかパンチを出すところまでにはいかず
どうにも手数が少ない。
ミッチェルもどうも攻め手にかけてるし
内容としては平坦な展開だ
11
ミッチェルがプレス
バンクスが動く
ミッチェルが打っていく、バンクスが下がる
ってな感じでバンクスは露骨なカウンター狙い以外は
なかなか攻めの方に手が回っていない感じだ。
12
最終ラウンド
序盤を除くと消極姿勢が目につくバンクス。
押され気味の展開が続きポイント的にも厳しそうだ。
一方のミッチェルも一度KOされた事が響いているのか
先手で攻め込みながらもなかなか見せ場を通来ることができない。
どこかおっかなびっくりって感じだ。
バンクスはあの試合展開でもポイントをとっていると思っているのか
前に出ながらも手数をあまり出さず。
どうにも見ててイライラするような戦いっぷり。
どちらもこれだ!と言う攻撃を見せず
見てる分には正直微妙すぎる試合内容
試合終了のゴングの瞬間
喜ぶミッチェル。少し俯くバンクス
リアクション的にはミッチェル勝利って感じだが
ジャッジの判定はどっちだ?

115-112,117-109,114-112
結果3-0の判定でミッチェルがリベンジ成功

正直に言ってどちらが勝ってもクリチコ兄弟に勝てるとは思えない
ぶっちゃけ試合内容も面白くなかったしちょっと期待ハズレか?

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コメント

ビタリは政治活動が忙しいんじゃないですかねw
ヘビー級の試合はとんだ糞試合になってしまいましたね。
ブローナーとマリナッジは、ひょっとしたら試合前と後のマイクパフォーマンスが一番面白かったってことになるかもとか思っちゃいました。いや、試合も良かったですけど。
ただ、この両者の再戦は見たいとは思いません。また、ブローナー側から見ても遠回りするだけのマッチメークじゃないですかね。まぁ、次戦以降ウェルターに適応できているのかわかってくるのかなと期待しています。この試合だけでは判断できない部分も多いと感じました。

投稿: フーさん | 2013年6月23日 (日) 13時56分

疑問に思ったのですが、管理人はWOWOWエキサイトマッチに加入しているのですか?

投稿: ☂ | 2013年6月23日 (日) 16時30分

マリナッジは判定が発表された後に拍手もしてたんで、
納得の判定かと思ってたのですが、
ブローナーのインタビューでの発言にブチッときちゃったんですかね?

投稿: えーたい | 2013年6月23日 (日) 19時44分

面白かった!…のか?
ブローナーの勝ちは間違いないけど、お約束の変なジャッジのせいでマリナッジが勘違いするし後味悪いですね〜。
ダウンの1つでも取って欲しかった。

投稿: CAMARO | 2013年6月23日 (日) 20時33分

私は117-111でブローナーの完勝だと思いましたが、Skypeで話しながら一緒に見ていた友人は115-113でマリナッジ
公式と同じ割れ方にw
本当にボクシングの採点は微妙だなぁ

投稿: HL | 2013年6月23日 (日) 20時34分

スピーディで、面白かったです。
二人のキャラクターに、感情移入できたらもっと楽しめたのかも。

投稿: SS | 2013年6月23日 (日) 21時27分

管理人さんの指摘通りブローナーは飛び級の影響か決定力不足に感じましたね。いい角度のパンチが結構入ってたけどマリナッジ耐えてましたからね。感想としては倒して欲しかったなぁ…。メイとは戦わない意向らしいので、取りあえずブラッドリー、アレキサンダー辺りとどう戦うか観てみたいですね。いずれにしても楽しみです。

投稿: アキラ | 2013年6月23日 (日) 21時51分

いやー、さすがマリナッジ。
ブローナー相手でも、あれだけ見所のない試合にしてしまう能力はさすがw
あのボディ。あれはパンチじゃないでしょw

でもブローナーも、マリナッジ程度をしとめられないようでは、
とてもじゃないけどメイウェザーになんて歯が立たないですね。

そして二人とも、日本人の感覚では見ていられないほど、
言葉が汚すぎる。試合前はともかく、試合後のあれは醜すぎます。
とてもじゃないけど応援したいと思わせてくれません。

投稿: みゆパパ | 2013年6月23日 (日) 22時04分

>>フーさん さん
ビタリは結構力のある政党のトップだかなんかだったはずなんで
政治に忙しいのはある意味当然
むしろ暇してたら困るかとw

>> ☂さん
WOWOWはずっと以前から加盟してますけど
最近はネット中継で目ぼしい試合は見ちゃうので
タイムリーオンエアとかLIVEの時位しか見てないですねぇ

>>えーたい さん
試合を盛り上げるためのトラッシュトークじゃなくて
両方素だったのかとw

>> CAMARO さん
ブローナーの派手な試合を期待してて見る分には
さほど面白くなかったかもですね
まあ見方次第だと思います

>> HL さん
どっちに思い入れがあるか?
手数と威力どちらをとるか?
なんて感じで
すぐ判断基準が変わっちゃいますしねぇ

>>SSさん
ですねぇ
思い入れができればそれだけで熱くなれますからね

>> アキラ さん
ブラッドリーでもアレキサンダーでも
塩試合になりそうな気がするのは気のせいでしょうか?

>>みゆパパ さん
でもあっちだと
寡黙にた淡々と仕事をこなすタイプよりも
派手な事を言って盛り上げるのがうまいタイプの方が
評価される悲しい現実が・・・

投稿: 管理人 | 2013年6月23日 (日) 22時29分

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