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速報レポ ダブル世界戦 in ロシア

ロシアで行われた重量級のWBAダブルタイトルマッチ
その速報です

Photo

5/17ロシア・モスクワ
WBAヘビー級タイトルマッチ
王者:アレクサンダー・ポベトキン
×
7位:アンドルゼイ・ワゥルジク

リング下には対立王者のクリチコ
25勝17KO不敗の王者
27勝13KO不敗の挑戦者
その一戦は
1ラウンド
とりあえず最初のラウンドは比較的大人しめの展開
2ラウンド
ポベトキンがプレッシャーを強める
ポベトキンが前へ前へと迫る
追いかけるポベトキン、下がるワゥルジク
ワゥルジクが左ジャブを不用意に突こうとしたがこれが裏目
左ををかわしながら飛び込んできたポベトキンの右がまともにヒット!
するとワワルジクあっさりとダウン
ここは立ち上がったもののまだ時間が1分半以上ある。
再開
なんとかして耐える挑戦者
ポベトキンがガードを固めてガンガン出て行く
足を使ったりクリンチしたりとなんとか耐え切った。
が、鼻血なんかで既に顔面が染まっている。
3ラウンド
追いかけるポベトキン
ワワルジクは下がって逃げるのに必死だ。
ポベトキン追いかける追いかける。
そしてロープにワワルジクに今度は左!
またも倒れるワワルジク
それでもなんとか立ち上がったワワルジク
再開
が、もう余力は少ない。
ポベ尾t金が決めにかかる。
なんとか耐えたいワワルジク
が、止められない。
そして逃れられない。
更に追撃が入るとワワルジクリングに大の字で3度目のダウン
結局これで勝負あり

結果:ポベトキン3ラウンドTKO勝ちで4度目の防衛成功

ポベトキン圧勝
リング下で観戦してたクリチコもこの圧勝劇には苦笑い
正直実力差がありすぎました。
これでクリチコVSポベトキン確定かな?







WBAクルーザー級タイトルマッチ(王座統一戦)
王者:デニス・レベドフ
×
暫定王者:ギレルモ・ジョーンズ

Photo_2

順番で言えば後から行われたこっちがメイン
まあ、王者が地元ロシアのレベドフだし当然か

王者レベドフはこれが3度目の防衛戦
戦績は27戦26勝19KO1敗の33歳
ここまでマルコ・フックのWBOタイトルに挑戦して1-2の判定で敗れているのみで
フック戦以降4連勝中、でその中には
ロイ・ジョーンズをKOしたり、ジェームス・トニーをフルマークで下したりと
オールドグレートを倒している勝ち星も含まれます。

一方の休養王者ジョーンズは43戦38勝30KO3敗2分
年齢は既に41歳と下り坂か?

2008年にタイトルを獲得し、5年間で2010年、2011年に1度ずつ防衛してるだけで
それ以外に試合をしてない状態で
なんで剥奪されてないのか不思議でしょうがない状態。
順当に考えればレベドフ圧倒的に有利ってところでしょう。


で、試合
1
まずは様子見って感じから
足を使いつつ右ジャブを伸ばしてくるジョーンズ
細かく頭を振りながら飛び込んでいくのはレベドフ
レベドフは一回りサイズが小さい感じで
何気はなれたところからのジョーンズのパンチが意外にもチョイチョイヒットしている。
レベドフの方もパワフルなパンチを振るっているものの
どうにも序盤戦は分が悪そうだ。
このラウンドジョーンズのパンチがヒットしてて
そのせいで早くもレベドフが右目の辺りをカットして出血
2
迫っていくジョーンズ、迎え撃つレベドフ
パンチの正確性に関してはレベドフが上か?
入ってくるジョーンズに再三いいパンチをヒットさせている。
が、ジョーンズは打たれながらもグイグイと迫っていく。
ラウンド後半には入り込んだところでいい右、そして左アッパーをヒットさせていた。
何気に両者打ちつ打たれつの打ち合いを展開している。
どちらが先に音を上げるのか?
3
足を使って動きながら入ってくるジョーンズを細かく迎え撃つレベドフ
打たれながらも迫っていくジョーンズ
我慢比べのようドツキ合い
細かく手数を出してより多く打ち込んでくるレベドフ
力のこもったパワーパンチをを振るってくるジョーンズ
どっちがいつ倒れてもおかしくない展開だ。
4
追いかけ続けるジョーンズ
懐に入れさせまいとしたから手数を出してくるレベドフ
両者激しく手を出し合う。
力のはいったパンチの応酬が続く。
パンチの正確性、手数で勝るレベドフ
しかしジョーンズはもらいながらも要所でパワーパンチをヒットさせている。
どちらも効くような形でパンチを貰っている。
試合は消耗戦の様相を帯びてきている。
気になのはレベドフのカットした右目の辺り
インターバルには氷嚢でずっと冷やしていたし
もしかしたら結構腫れも出てきているのかもしれない。
5
勢いは衰えないジョーンズ。
ひたすらしつこくレベドフを追いかけ続ける。
レベドフの方も手を出して応戦してるものの
少しスローダウンしている感じだ。
体のパワーで勝っているジョーンズの勢いを止め切れてない。
レベドフにとっては少しいやな流れになりつつあるかもしれない。
ジョーンズ追いかけながらも何気に顔面だけではなく
下からボディへ威力のありそうなアッパーを打ちこんでいる。
これもレベドフの消耗を誘うことになっていそうだ。
レベドフの左目だがかなり腫れてきている。
左目が塞がってあまり見えてないかもしれない。
6
追いかけるジョーンズ、動き回るレベドフ
ジョーンズも少し疲れたのか
前のラウンドまでよりは強引さがなくなっているようにも見える。
レベドフはこれに付け込み手数でレベドフを上回り
いいパンチを再三に渡りヒットさせている。
が、ジョーンズタフだ。
かなりの数のクリーンヒットを貰いながらも倒れない。
逆にレベドフは打ち込みながらも
かなり疲れも出てきているように見える。
こちらも打たれたせいで左目が塞がり
かなりきつい状況に見える。
7
ジョーンズはかなり疲れたように見える。
パンチのスピードもかなり落ち、手数もかなり減っているように見える。
一方のレベドフは顔面が半分ぼボロボロになっているものの
必死の手数でジョーンズを圧倒してくる。
視界が悪く顔面ボロボロのレベドフと
打たれ疲れとスタミナのロスで消耗しているジョーンズ
試合はかなりタフな展開へ
いつどちらが諦めるのかが気になる消耗戦だ。
8
前に出るジョーンズ、細かい手数で応戦してくるレベドフ
ジョーンズは一発の力はまだ残ってそうだが
スピードが全然感じられず、手数も出てない。
レベドフは左目の腫れと出血の除けば
手数もスピードもまだ幾分余力がありそうか?
が、何分視界が悪い事もあり
レベドフはジョーンズのパンチを避けきれず
パンチを貰ってしまっていもいる。
どちらの気持ちが先に折れるのか?
9
スピードと手数でジョーンズに対抗するレベドフ
ジョーンズ明らかに打たれている数では上だが
しつこくしつこく迫ってきている。
ジョーンズ本当にタフだ。
レベドフも苦しい状況ではあるものの全く負けてない。
手数と正確なパンチでジョーンズをジワジワと削っている。
どちらもフラフラになりながらの消耗戦が続く。
ジョーンズはこのラウンド何度か効いていたようにも見えた。
10
先手を打ってくるのはジョーンズ
前に出て手数を増やしてきた。
レベドフも少し打ちつかれもあるのか手数が
前のラウンドまでに比べると減っている。
が、それでも勝負を捨てずに必死の形相で手を出してくる。
ジョーンズは貰いながらも相打ちのタイミングで攻める。
もしかしたら、このラウンドは勝負をかけているのかもしれない。
が、レベドフもここは必死で耐えている。
迫るジョーンズ、強引に揉み合いにいくレベドフ。
と、ここでアクシデント
クリンチ際に強引に抱きつきにいったレベドフが
ジョーンズを抱え込んで綺麗に投げてしまう。
ジョーンズ頭を打ったのかこのスリップでしばらく立ち上がらず
再開するまで時間がかかってしまい、追撃できずに終わってしまう。
そしてそのまま大きな動きがなくラウンド終了。
11
出て行くジョーンズ、手数で応戦レベドフの展開が続く
レベドフの顔面はかなり酷い状況だ。
1分を過ぎたあたりで1度ドクターチェックが入る。
が、ここは続行を許可される。
そして試合再開
しかしこのチェックのインターバルレベドフは少し気持ちが切れたのか
それともチャンスと見たジョーンズが最後の勝負をかけたのか?
再開後しばらくして前に出続けたジョーンズの攻勢が報われる。
ジョーンズの左を貰ってコーナーに飛ばされたレベドフ
追撃をかけようとしたジョーンズ
が、レベドフはジョーンズの方に向き直ろうとするのかと思いきや
バランスを崩したかのように膝をつく。
そして間をおいて前のめりの格好で倒れてしまう。
これはダウンだー!
カウントが進む中レベドフはある程度休んでから立ち上がって続行しようとしたものの
レフェリーはこれ以上の続行を許可せず。
打ち打たれつのタフなゲームに終止符が打たれました。

試合としてはヘビー級より
拮抗してた分こっちのが面白かったかもしれない。

結果:ジョーンズが11ラウンドKO勝ちで正規王座返り咲き

なんと2年ぶりの試合となる41歳が
まさかのKOで勝っちゃいました。
さすがに消耗が激しかったのかかったジョーンズも
試合が終わった時に疲れた表情でした。

レベドフは序盤からのカット、そして腫れにも関わらず
必死の反撃を見せていたものの
序盤に負ってしまったハンデもあって
これを覆せずに地元での世界王座からの陥落

そしてレベドフの顔面がズタボロにされたのに対して
レベドフ以上に打ち込まれていたように見えたジョーンズの顔面
これは一見した限りでは比較的綺麗なまま。
ジョーンズの勝因はタフネスと腫れにくい皮膚のせいかもしれない

にしても・・・
これでジョーンズが王座復帰かー
また数年に1度の防衛しかしない王者って事になるのか?
てかそうなったら今度こそ剥奪せーよ

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コメント

たいへん注目していた試合だったので早いレポありがとうございます。
しかし、まさか天才的なカウンターのセンスを持つレベドフがジョーンズに負けるとは思いませんでした。
しかもKOで・・・ジョーンズの年齢が年齢だけにここはクリアしてほしかっただけに残念です。
チャキエフとのロシア人同士の統一戦も見たかったのに・・・

投稿: チャキエフ | 2013年5月18日 (土) 06時10分

速報お疲れ様です!

クルーザ級戦熱かったようですね。動画楽しみです。


黒人の身体能力、体力年齢には、私たち日本人の常識は通用しませんねぇw

投稿: みゆパパ | 2013年5月18日 (土) 09時43分

ギレルモ・ジョーンズ・・・全階級で一番不可解な王者でしたね。試合してない期間長すぎでしょう。剥奪もされず、ずっと暫定でいつづけたという・・・
まあ、良かったです。年齢的にいくらクルーザーとはいえ先は短いでしょうが、今後はちゃんと定期的に試合して欲しいです。

投稿: KOKO | 2013年5月18日 (土) 10時04分

デニス・レベドフ。
これから語り継がれるでしょう。
「半分E・T腫れ」と。

あれで続けさせる地元、続けなきゃいけない選手に圧倒された。

投稿: hu | 2013年5月18日 (土) 18時12分

>>チャキエフ さん
多分ガッカリした人結構いるでしょうね
ジョーンズ勝利とかキングだけが喜ぶと言う

>>みゆパパ さん
疲れる試合ではありましたね
ジョーンズもなんであんなにタフなんだとw

>> KOKO さん
全くですね
同じ事を繰り返さないで欲しいですよね

>>huさん
確かにあの腫れ方はETを彷彿させますね

投稿: 管理人 | 2013年5月20日 (月) 22時32分

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