« ゴロブキンVS石田、ゲレロ何やってんのよ・・・ 他 | トップページ | 速報 ロドリゲスVS高山 in メキシコ »

速報レポ ゴロブキン-石田 in モナコ

モナコの一戦の速報レポになります


Photo_2

3/30モナコ
WBAミドル級タイトルマッチ
ゲンナジー・ゴロブキン
×
石田順裕 

試合前のリングにはこの日会場に来ていた
リッキー・ハットンやマービン・ハグラーが紹介されリングに上がりました。
さすがにハグラーも年をとったなー
んでそのままのリングに石田が上がる。
なんかもう、それだけでもすげーなーって感じだったり。
これが海外進出効果?
まあ、それはそれ。
続いてゴロブキンもリングイン
溜めも何にもなくすっごくあっさり入場
で、両国家吹奏の後選手紹介、そして試合開始
1
まず前に出るのは石田
意外に慎重なゴロブキンはサイドに動きながらスタート。
そして暫く間をおいた思ったらゴロブキンの攻勢開始。
石田もゴロブキンの強打に臆することなく
多少被弾しながらも左をゴロブキンの顔面に当てていく。
強打のゴロブキンが相手だけに
緊張感のある展開。目の離せない時間が続く
2
ゴロブキンが攻め込んでくる。
しのいだ石田が逆に攻め返す。
しかしやはりゴロブキンの強打は強い。
一発もらうとあっと言う間に流れは変わる。
ゴロブキンの右強打をもらい石田の足元がふらつく。
効いてしまった。
時間はまだまだある厳しい展開だ。
ゴロブキンが追撃をかける。
石田はなんとか耐える、だけでなく自分でも手を出す。
きついのをもらいながらなんとか耐えてラウンド終了
がダメージはありそうだ。
3
石田は自分から手を出す事でなんとか状況の打開を図る。
ゴロブキンは無理に攻めては来ない。
ダメージを与えてはいても左をつきながら丹念に削ってくる。
これは石田にとってきつい展開だ。
そして2分も過ぎた頃だろうか
下がる石田を追いかけながらのゴロブキンの強烈な右が
石田の顔面をモロに捉える。
石田はじきとばされるように後方に倒される。
レフェリーが即座に試合を止めるような強烈なダウンだ。
これは失神か?石田が動かない。
暫くたってから普通に動いているので問題はなさそうではあったものの
石田完全に呆然自失って感じでした。

結果:ゴロブキン3ラウンドTKOで防衛成功

ポール・ウィリアムス
ディミトリ・ピーログ
を相手にしても倒れることなく12ラウンド立ち続けたタフな石田。
その石田がキャリア初となるTKO負け
一撃で意識まで奪うようなゴロブキンの凶悪なパンチでした。
もうなんと言うか脱帽です。








Sミドル級10回戦
WBC3位IBF3位エドウェイン・ロドリゲス
×
WBO5位IBF13位エゼキエル・マデルナ

無敗の世界上位ランカー同士による対決
1
積極的にプレッシャーをかけていくのはロドリゲス
マデルナは受けに回ってしまっている感じで
どうもクリンチばかりが目に付いて攻撃する姿勢があまりない。
それでもゴング直前に少し打ち合い
ゴングの後にマデルナのパンチがロドリゲスに入っていたようにも見えた。
2
マデルナは距離を保って打ち合わず。
距離がつまればクリンチと徹底してアウトレンジでの戦いを希望?
ロドリゲスの方は懐に入り込んでの打ち合いをやりたそうではあるものの
マデルナのクリンチに阻まれてなかなか自分のペースで戦えず。
少しイラッとしてきてるのか空振りも目につく
3
攻めて込んで行って強打を叩き込もうとするロドリゲス
が、中に入り込むとマデルナのクリンチで止められ
距離を保つとマデルナの遠距離からのパンチが飛んでくる。
ロドリゲスにとっては我慢を強いられるような展開が続く。
4
前へ前へと出て行くロドリゲス。
マデルナはあくまでも打ち合いは徹底して拒否。
クロスレンジでの打ち合いには付き合おうとしない。
ロドリゲスの方は熱くなっているのか顔面狙いばかりになっており
状況をなかなか打開できるようなパンチを当てられてない。
どうにも噛みあわない両者
このままの展開が続くのか?
5
ロドリゲスの前に出ていく攻勢の勢いが少し落ちた。
振り回しすぎで疲れたのかロドリゲスからクリンチに行く場面が目につく。
一方マデルナの方はあくまでも自分の距離から
ロドリゲスにパンチを打ち込んでいく。
流れは段々とマデルナのペースに?
6
マデルナが段々と攻める姿勢を強めてくる。
ロングレンジからロドリゲスに打ち下ろすようなパンチを叩き込んでくる。
ロドリゲスも何発かマデルナに尾パンチを当てているものの
試合の流れそのものを変えるような大きいパンチを当てるまでには至らない。
7
出て行って自分距離で戦いたいロドリゲス。
マデルナはあくまでも自分の距離での戦いに終始し相手に付き合おうとはしない。
ロドリゲスの攻めはどうも一発入ればって感じで
工夫があまり見られず流れを変えられない。
ラウンド終了間際にはマデルナのいい右がロドリゲスの顔面を捕らえていた。
8
踏み込んでいくロドリゲス、動き回るマデルナ。
両者が交錯したところでマデルナのローブロー?
一瞬ロドリゲスが座り込んだように見えたがダウンとかはなし。
ローブローって扱いなんだろうけど、ここでは減点も休憩もなし。
再開後今度はロドリゲスが突き上げるような左ローブロー
直撃したマデルナが股間を押さえて悶絶
レフェリーはマデルナに休憩を与えロドリゲスから1点の減点?
数分のインターバル後試合再開
マデルナの方は少しダメージが残っているのかちょっと動きが鈍い。
逆にロドリゲスは多少自分のペースで戦えるようになった感じか?
9
ロドリゲスが前に前にと攻め込んでいく。
ここまで来てロドリゲスがかなり荒っぽくなっている感じだ。
と、マデルナが座り込む。
どうもラピッドパンチか?
後頭部を叩いたって事でロドリゲスから再度の減点
ポイントと引き換えにマデルナの方はすっかりダメージをもらった感じで
少し弱々しくなったようにも見える。
そしてまたも座り込むマデルナ
押さえつけられたアピールのマデルナだが
レフェリーはパンチによるものとでダウンと判断しカウント
荒れた試合になっている。
そして再開後程なくラウンド終了。
10
マデルナはダメージで明らかに動きが鈍っている。
ロドリゲスは逆転狙い?で前に前にと攻め込む。
マデルナはなんとかこのまま試合終了まで逃げ込むつもりか?
マデルナ完全に逃げの体勢に終始している。
ロドリゲスが追い込めるか?マデルナが逃げ切るか?
そんな感じでしたが結局そのまま試合終了。

終盤荒れた展開になりましたが
流れが大体マデルナが握っていたように見えました。
ジャッジの判断はどうか?

96-92
96-92
95-92
結果:3-0判定でロドリゲス

あれ?
って感じの判定で予想外に大差ついてのロドリゲス
ちょっと意外でした。









ライトヘビー級10回戦
元WBOライトヘビー&WBCクルーザー級王者ゾルト・エルディ
×
WBC5位デニス・グラチェフ

年齢的には38歳となり、世界タイトルを失ってから4年経ち
世界から遠ざかっているものの、未だ無敗のエルディ
前回ルシアン・ブテの再起戦の相手を務めキャリア初の黒星
今回が再起戦となる30歳のグラチェフ

1
前に入って圧力をかけていくのはエルディ
グラチェフは距離を保ちながら入ってくるエルディを迎え撃つ。
序盤まずは両者共に様子見の感じか?
2
入ろうとしたエルディにグラチェフの右がヒットし
一瞬エルディがバランスを崩す。
ちょっとこれで調子に乗ったかグラチェフがより積極的になり
一方のエルディは少し慎重になり、手数が減ったか?
このラウンド手数ではグラチェフ
3
ジャブを使いながら距離をジワジワと詰めていくエルディ
タイミングがあえばジャブからボディ、顔面へと繋ぎ攻めていく。
グラチェフは力を込めたパンチで迎え撃つのを優先なのか
手数が少なめで、かつ空振りが少し目に付く。
エルディも大分エンジンがかかってきたか?
4
エルディは動きながらチョコチョコと細かくパンチを当てていく。
一方のグラチェフはボディを中心に一発一発力の入ったパンチで応戦
より積極的に攻めていたのはグラチェフだが
効果的にパンチをヒットさせていたのはエルディか?
5
グラチェフが積極的に攻め込んでいきエルディが受ける
エルディの攻勢が弱まったところでエルディの攻撃が出てくる
まだどちらも一方的にペースを譲らず一進一退か?
6
グラチェフが攻め込んで来ようとしたところにエルディの
右がいいタイミングでヒットし一瞬グラチェフ効いたか?
追撃はできずまたグラチェフが前に出て行く展開に?
エルディはショートのパンチをカウンターで何発かヒットさせていた。
7
前に出るグラチェフ、足を使ってくるエルディ
この展開が大分長い時間続く
エルディは攻防分離気味で受ける時間はなかなか手が出てないのが気になる
一方のグラチェフも攻め込んでいる時間は長いが飛ばしてきたせいなのか
少し息が切れ気味で休む場面も目に付く
8
グラチェフが攻めて行くもかなりブロックされている。
エルディは細かいパンチをチョコチョコと当てている。
グラチェフはスタミナも大分消耗してきている感じか?
9
前に出ているグラチェフ
横に動き回るエルディ
手数ではグラチェフが圧倒的に上か?
しかし小さいパンチをコツコツ当てているエルディ
効果的なクリーンヒットとなるとエルディの方が目に付くように見える。
10
グラチェフも大分疲労の色が濃くなってきているのか動きが鈍っている。
それを観ての事なのか、それとも勝負をかけているのか
エルディが積極的に手数を出してラッシュをかけてくる。
が、エルディはここで決めきれず
ラウンド後半は大分エルディも疲れで動きが鈍くなっていた。
それでも試合終了間際に再度ラッシュをかけたりして
最後の最後で打ち合いもあったりして
盛り上がりにかけたようにも見えた試合が最後に湧いていた感じか?
そのまま試合終了して決着は判定へ
で判定は?

96-94
94-96
96-94
結果:2-1の判定でグラチェフが判定勝利

グラチェフが再起成功
エルディはキャリア初黒星
試合そのものは盛り上がりに欠いた感じか?


|

« ゴロブキンVS石田、ゲレロ何やってんのよ・・・ 他 | トップページ | 速報 ロドリゲスVS高山 in メキシコ »

ボクシング」カテゴリの記事

コメント

やはり甘くなかったですね、本当のクラストップ選手は・・・西岡のときも痛感しましたが。
レポ読む限り、石田はプラン通りやったようですね。下がってさばくのではなく、ジャブを当てて距離を保つと・・・しかしゴロフキンの強打はやはり凄まじかったのですね・・・
お疲れ様って感じです。

投稿: KOKO | 2013年3月31日 (日) 09時23分

速報ありがとうございます。
石田選手残念です。
逃げずに攻めた結果だから仕方がないですね。
だけどゴロブキン 強すぎですね。
今のマルティネスとなら倒して勝ってしまいそうです。

投稿: ドスフロギィ | 2013年3月31日 (日) 10時37分

負けてしまいましたかぁ。
負けても判定かな?なんて思ってましたが、やっぱりゴロフキンは凄いですね。

投稿: CAMARO | 2013年3月31日 (日) 12時40分

石田さん厳しいとは思っていましたがまさかこんな負け方になるとは思っていませんでした。

ゴロフキンはそろそろ名のある相手とやれたらいいですが、みんなやりたがらないので本当にスーパーミドルを相手するハメになりそうな気が。

そうなったら少し気の毒です。

投稿: おごぽご | 2013年3月31日 (日) 12時54分

ゴロフキンやっぱ強い、石田も相手が悪すぎましたわ。
ゴロフキンがこの先ミドル級でやることは
・セルヒオ・マルチネスとのミドル級最強決定戦
・(階級上げた)カネロと対戦
・(現在サスペンド中の)メキシコの甘ったれお坊ちゃん討伐w
くらいじゃないですかねw
あとピログが戦線復帰すれば彼とも対戦して欲しいかな

投稿: ド素人の名無し | 2013年3月31日 (日) 13時49分

ゴロフキンやっぱ強いですね。
ミドル級ならマルチネスとやっても普通に勝つと僕は思ってます・・・

投稿: コルテス | 2013年4月 1日 (月) 21時49分

>>KOKOさん
ですね、ゴロブキンが強すぎました

>>ドスフロギィさん
冗談抜きでクラストップの選手とやっても
十分勝てる可能性は感じられる選手ですよね

>>CAMARO さん
タフな石田が完全にKOされましたからね
破格の強打でしょう

>>おごぽごさん
現状だと相手が嫌がって大物とやれないでしょうからねぇ
そういう意味だとシュトルムがゴロブキンを無視して
ゲールとやって負けたのが痛かったのかな?
それがなければドイツでの知名度は上がってたんじゃないかと

>>ド素人の名無しさん
個人的には関取希望

>> コルテス さん
断言はできないですけど
モロにもらったらセルヒオさんでも立てない気がします

投稿: 管理人 | 2013年4月 2日 (火) 22時05分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/1432428/51029690

この記事へのトラックバック一覧です: 速報レポ ゴロブキン-石田 in モナコ:

« ゴロブキンVS石田、ゲレロ何やってんのよ・・・ 他 | トップページ | 速報 ロドリゲスVS高山 in メキシコ »